皆さんこんにちは?
広報企画部の安田です!
先月、開始した2023年度前期 JAWA秋田グループ実務者研修の座学に引き続き、
7月からは実技が開始!
7月の第1週目には、「介護技術」の研修を行いました。
”食事や排せつ、衣類の着脱、移動”等について福田講師の指導のもと、
その時のご利用者の心身の状態や心理状態を把握しながら、生徒同士でロールプレイグしていきます!
研修中の様子はこちら!
排泄の交換時にご利用者の負担を減らすためにベットの高さを変えたり、一つ一つの動作や移動時には必ず相手に寄り添う声掛けを意識していました。
そして、今週は先日の豪雨の影響もあり、場所をさらさ湯沢に変更し「医療的ケア」を行いました!
また、この医療的ケアでは看護職員 さらさ横手の萩原さんとさらさ湯沢の藤村さんの指示のもと研修を進めていきます。
まずは、”経管栄養”といった口から食事を摂れなくなった人に対して、胃や腸などの消化器官内にチューブを挿入し、栄養剤を注入し、栄養状態の維持、改善を行う方法です。
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次に”喀痰吸引”といった自力で痰を排出できないご利用者に対し、口腔や鼻腔内や気管などに溜まっている痰を、吸引器等を使用し体外へ排出させます。気道を確保するために行いますが、肺炎等の感染症を予防する目的でもあります。
研修中の様子はこちら!
皆さん、実施にあたる上でご利用者への説明や配慮といったコミュニケーションをとり適切な処置を行っていきました!
以上で、2023年度前期の実務者研修が終了いたしました!
後日、受講をした皆さんには実務者研修修了証明書が交付されます!
後期は、さらさ能代を開催場所に行います!
介護経験の有無関係なく、どなたでも無料で受講できますのでこの機会にぜひ後期の実務者研修のご応募ください!
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