3月27日(水)、「七宝焼き体験」を開催しました。
湊征子さんを講師に迎え、七宝焼きでキーホルダーやペンダントのアクセサリーを制作しました。
湊さんは七宝焼きを始めて50数年、その間に数々の賞を受賞している秋田の職人さんです!
現在は湊七宝工房を主宰されています。
ところで、七宝焼とはどんなものかご存じでしょうか?
七宝焼きとは、銅、銀などの金属素材にガラス質の釉薬(ゆうやく・七宝焼きの絵具)を盛り750~950℃で焼き付けて作成する工芸品です。七宝の語源は、仏教の経典にある「七つの宝物」 金・銀・ルリ(ラピスラズリ)・ハリ(水晶)・シャコ(シャコ貝)・メノウ・真珠(諸説あります)を表し、その七つの宝に匹敵するほど美しい事から、この名称が付いたと言われています。
まずは、制作の手順です。
①銅板に釉薬を盛る
②フリットと呼ばれるガラスの粒を乗せる
③数分乾燥させ焼成する
です。今日は、キーホルダーやブローチを作ってみましょう?
それでは、体験の様子をご紹介します(^^)/
好きな色の釉薬を盛り付けています。細かい作業ですが、皆さん真剣です!!
釉薬を盛り付けした後に、フリットというガラスの粒を一粒一粒飾りつけします。とても細かい作業ですね。
短時間で素敵なキーホルダーやブローチの完成です❗❗✨✨
とても素敵な作品がずらりと並びました✨✨
世界でただ一つのオリジナルです!!✨✨ 紬薬の乗せ具合、微妙な温度差で、二度と同じ物ができ得ない一生モノの作品ができあがりました。?✨✨
七宝焼き…なかなか自分では作れないし、時間がかかるんだろうなあと思っていましたが、これなら私にも作れそうです(^-^)v
機会があれば作ってみたいです?
世界で一つだけの自分だけの素敵な宝物✨
どれもその人の個性が輝いていて、素敵ですね✨ どんな風に飾ろうか?とワクワクしそうですね😊