皆さんこんにちは!
広報企画部の安田です。
一昨日、秋田市で起きた短時間の猛烈な大雨により道路やアンダーパスが冠水したり、
7月の豪雨に続き、再び床下浸水の被害にあった方もいたそうです?
今日も日中から夜まで大雨の可能性があるので充分に警戒していきましょう。
さて昨日は、能代市社会福祉協議会様が
主催で開催している「ボランティアスクール」に、
社会福祉法人のしろ汐風会が『子ども食堂でのボランティアについて』の講座を行いました。
この「ボランティアスクール」は、
ボランティア・福祉に関心のある能代市民の方達がボランティア活動を始めるきっかけや関心を持っていただくための講座だそうです。
また最近では、日本赤十字社秋田県本部さんの「救急法」講座や
アートインストラクターの髙橋みどりさんによる「和みアート」講座が開催されました。
そして今回は、社会福祉法人のしろ汐風会 特別養護老人ホームさらさ能代に
併設されているこども食堂「いろどり食堂」を運営しているきらきら保育園能代から園長の大谷が講師を務めました。
開催場所は、能代市ふれあいプラザ・サンピノさんの2階 集会交流室にて開催されました。
講座の様子はこちら?️
フードロス問題を改善!
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「生活状況関係なく、こども食堂を利用してもいいんですか?」
講座では、こども食堂の開設までのきっかけ・経緯や活動内容、ボランティアするにあたっての心構えや運営を
行っているきらきら保育園能代についてなど約1時間半じっくりと話していきました。
話の中には、いろどり食堂にお越しいただいたお子さんやご家族に楽しんでいただけるように
メニューや使用するお箸の袋に工夫を凝らしたりしています。
また、普段の営業でお皿は陶器の物を使用していますが、
バイキング形式で提供を行った際には、あえてお子さんが持ちやすい紙皿を用意したり、
万が一お皿を落としても怪我がないようにと運営中における事故防止や配慮、
そして皆さんが自分で食べたい物を自由に楽しく選べるように提供スタイルを変えたりと相手の目線に立つことも心掛けています。
他にも、施設の特徴を生かし天気の良い日には屋根の下にオープンテラスを設けるといった利便性も図り、
物事を常に楽しく考え、面白く実行していくといった話もありました?
その後の質疑応答で質問された方の中には、
能代市外から訪れた方や子ども食堂を初めて知った方、
能代市社会福祉協議会に実習中の学生の方で、大学の講義の中で子ども食堂について知り、
関心を持ち今回の講座に訪れた方もいらっしゃいました!
今回の講座を取材し、
今後一人でも多くの方に”こども食堂”というボランティア活動について知っていただき、
活動を始めたいといった方達のきっかけになってほしいということと、
生活状況など関係なく、お子さんとの日常の時間を増やしていただくため、
また地域住民の方達で交流を深められる場所としてこの「いろどり食堂」が広まっていってほしいと思いました。
?こども食堂「いろどり食堂」の営業日?
毎週日曜日 11:30~13:30
〒016-0831 能代市元町14-126 特別養護老人ホームさらさ能代併設「いろどり食堂」
皆さんぜひ、足をお運びください!
次回は、こども食堂の様子をお届けしていきますので皆さんお楽しみ?
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