つい先月大きな地震があって以来、テレビで地震の速報が続きましたね。
時期的にどうしても数年前の大地震を思い出してしまったのは自分だけではないはず。
暗いニュースが続いてますから、少しでも明るいニュースが欲しいと思う今日この頃ですが、こんな時だからこそ防災の対策をしていきましょう。
さらさ由利本荘では先日避難訓練を行いました。
今回は火災を想定した避難訓練です。
ありがちですがレストランからの出火、火のない所に煙は立ちません!
初期消火しっぱーーーい!!
利用者さんの避難を開始してくださーーーい!!!
早めの発見と初期消火が迅速に行えることで、大火事は避けられます。
しかし、今回のシミュレーションでは失敗。
職員みんなで利用者の皆さんを避難誘導に行きますよ!!
事務所では佐々木施設長と受付の成田パートナーで通報の訓練を行います。
なにかあれば自動で消防に繋がる設備は整っていますが、何があるか分かりません。
有事に備えるのが防災訓練なのです。
池田パートナーの声が響くと同時に職員を各階に割り振ります。
各居室に声をかけて回ります。
歩ける方でも焦っている時にはうっかり転んでしまったりするかもしれません。
避難は押さない・走らない・喋らないを守ることと学生時代に教わったのを思い出しました。
避難中の混乱や怪我は命に関わりますからね!
最後に屋外階段から避難する利用者さんと一緒に駐車場を目指します。
こんな時だからこそ、段差のあるところを一層気を付けて歩こうとする利用者さんの姿が印象的です。
良いエンディングを
迎えられました☺️
最後に利用者の皆さんと一緒に締めくくりました。
火災の時は煙の吸い込みによる酸欠や一酸化炭素中毒、また高温の煙による火傷が亡くなる原因になるようですので、避難の際のハンカチの重要性を改めて感じる訓練となりました。
利用者さんの避難をスムーズに完了させるのはもちろんですが、職員の逃げ遅れもあってはならないのでみんなが安全に避難するためにも大事な訓練でした。
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